一夜 くろぅばぁりぃふ
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「そうだね、じゃあクローバーリーフを貰おうか。」 「かしこまりました。」 女はシェイカーにジン、グレナデンシロップ、卵白、レモンジュースを入れ、流麗にシェイクして見せ、グラスに注いだ。グラスを満たした液体は、鮮やかなピンク色をしており、最後に飾られたミントの緑と相俟って、なんとも言えぬ美しさである。 「どうぞ。」 「見事だね。そして、懐かしい色だ。」 男は静かに口にした。
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