0人が本棚に入れています
本棚に追加
確か、中学2年生に上がってすぐくらい、さきちゃんという子で、別クラスに双子の姉のいる女の子と仲良くなりました。
手紙交換や、学校のない日にも遊んだりしました。
人懐っこい子で、最初は良かったものの…ヤキモチ妬きで、だんだん煩わしくなってきてしまったんですね…
少しずつ疎遠になる私。知らない内に、孤立していく彼女。
いつしか、学校に来なくなってしまいました。当時、罪悪感は少しあったものの…残酷な私はかなこたちと過ごすことの方が楽しく、今の今まで忘れてしまうほど気にとめなかったんですよね。
最初のコメントを投稿しよう!