0人が本棚に入れています
本棚に追加
その日、その時から…クラスでも、当時部長を勤めていた美術部でも、私は孤立していきました。
冬休みにも入る頃だし卒業も近いため、授業という授業もたいしてなく、毎日机に伏せる日々。
登校拒否はしたくありませんでした。特別クラスもありましたが、そこにも行きたくありません…何だか負けた気がして。
何と闘ってるのかはわかりませんが。
何故か、給食の時だけ別グループの子が気にかけてくれ、一緒に食べてました(^_^;)それ以外はあまり声掛けてこなかったんですが…中途半端な優しさですね…きっと彼女たちもどうしていいかわからなかったんでしょう。
そんな、ただいるだけの教室から、独りで自宅へ帰る毎日でした。学校ではすっかり心は閉鎖してましたね。何も考えないでいることしか出来ませんでした。
最初のコメントを投稿しよう!