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唯一無二の存在
俺は愛してるよ 唯一無二の存在だから…
ただ、育てる権利が無く 父親じゃなくなった
会うことも訳あって会えない
俺の感情で我が子のことを話せば、俺が育てたいし、そばに居てほしかった…
でも俺が精神状態が悪かったから、育てる自信がなか った
今でも二歳と三歳のままに、俺の心で生きてるよ
俺の理性で我が子のことを話せば、我が子が幸せになる為に、俺はどうあるべきかを考えた
1番に俺より、母親につくしかないと思った
俺の両親より、母親の両親になれてたから… 子育てには両親の協力が必要不可欠だし…
そして、俺のことを忘れてくれた方が、新しい家庭で 上手くいくんじゃないかと思った
新しい父親を受け入れ易くなる そして、月一でも会えたとして…会う時は嬉しくても 、別れの時は互いに苦しいと言うことも考えた
そんな辛さを俺が感じるくらいだから、我が子も感じ てしまうのでは?と…
それなら、俺の存在を消してあげた方が良いと思った
会いたくても会えない…けど、無理をすれば会えなく もない…
そんな感じだったし…
後は新しい父親に何をしてしまうか…俺が俺でいれなくなることは、間違いなかったから、へんに干渉しな いようにした
そんなことを色々思考して、その中で俺が我が子をどう観るか…だした答えが血の繋がった他人なんだ
血の繋がっりがある…だから、新しい家庭で虐待があり、それを耳にすれば、体をはる
だけど、育てる権利はないのだから、その家庭の子育て方針に口を挟まない…
だから他人ってこと
血の繋がった他人…唯一無二の存在なのに…
だから、離婚した後は地獄だったよ
その結果、二度も精神病院に入院した
ただでさえ、精神的に悪かっただけに…
互いに好き合ってる仲を引き裂かれると…互いが辛い よね? 相手の存在に思いを重ねる限り…辛いよね?
俺は我が子にその思いはさせたくなかった… だから俺の存在を、出来るだけ早く消してあげたかっ た…
そんな思いがあったんだ…
俺は、間違ってるのだろうか… 俺のだした答は…
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