・・・さぁ、狩りの時間だ

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レイside放送直後 「「「「・・・・・・・・・・」」」」 まさか、二日目の午前で2クラス消えるとはな・・・ シィ「あの2人、昨日のうちに罠を仕掛けたのか?」ナデナデ マヨ「放送を聞く限りだとそうゆう事っすね・・・こんな状況なんだし、撫でるのやめないっすか?「やだ!」・・・そっすか・・・」 放送を聞いて一同固まってるうちにマヨを抱き寄せ撫でるシィナ、緊張感があるのは顔だけか・・・・・ レイ「アイツ等も本気って事か「違います」なに?」 俺の言葉を遮り否定するソラ、その顔は少し怒ってるようにも見える。俺、何か変な事言ったか? ソラ「兄さんとベルが本気になったら、今頃私達以外全滅してますよ」 ああ、俺がクロスを過小評価したみたいで気に入らなかったのか、リクほどではないが、こいつも十分ブラコンだな レイ(勘違いするなよ?俺が言った本気ってのは枷をつけた状態でってことだ) ソラ(枷、ですか?) レイ(ああ、今回のクラス戦争中はな、龍帝は身体強化以外の魔法の使用を禁止してもらってるんだ) ソラ(・・・・・なるほど、しかしそれでもです) なに? 俺の言葉を理解し、頷いたソラから出た言葉に若干戸惑ってしまう ソラ(身体強化の使用も制限すべきでしたね、身体強化した兄さんはZランクのドラゴンを素手で調教して服従させますよ?) 知らないんですか?とゆう顔をするソラに、俺はなんとか顔に驚愕が出るのを抑えるのに必死で無表情で固まる Zランクを身体強化だけで?ありえないと理性が否定する反面、やりかねないと本能が肯定する フォ「・・・・・膝・・カックン・・・」サクッ レイ「あぎっ!?」 困惑し動けないでいる俺の膝の裏に突如激痛が走った 何事かと見てみると・・・・・ レイ「なにしやがる、フォー」 フォ「・・・・膝、カックン・・・?」 そう言って、俺の膝裏から魔武器であるデスサイズを引き抜くフォー 一つ言わせろ 膝裏に鎌を刺すのを膝カックンをは言わない!障害事件と言う!何してくれてんの!?なんか血が止めど無く流れてんだけど!?! フォ「・・・・・よかったね・・・頭で固まった血が、下に降りる・・・」グッ 親指立てんな!へし折るぞっ!
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