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リクside
「「「 合体! 」」」
リク「!」
兄さん直伝とゆう単語に動きが止まった隙をついた三匹が光りだす
その強烈な光に目を細めて距離をとって拳を構える
そして光が収まると
「「「三位一体ケルベロス!」」」
チョーン
リク「・・・・・微妙」
体長が大型犬の2倍サイズになった
ポメラニアン、パグ、ゴールデンの頭を持ったケルベロスが・・・・
リク「地獄の番犬ってより、ただの珍獣じゃ・・・」
「「「う、うっさいやい!」」」
リク「・・・それってホントに強くなったの?バラけてたほうが小回りとか効いてまだ強いんじゃ・・・」
「「「・・・あ・・・・・行くぞゴルァ!!!」」」
リク「誤魔化した!今誤魔化したよね!あって言ってたもんねぇ!」
「「「捨て身タックル!!!」」」
リク「うわっ」
照れ隠しにタックルしてきたよこの珍獣!しかも微妙に早くて避け辛い
地面を這うようにひざ下を狙ってくるタックルを何とかかわして距離をとる
リク「もぉ何から何まで微妙すぎてやりづらい!雨も降ってきてるしさっさと終わらせるよ!」
空を覆う真っ黒な雨雲から降る雨がどんどん強くなってる、本降りになる前にこの珍獣を殴り殺す!
「「「なんか怖いこと考えてる気がする!分離!」」」
リク「あっ!別れるなよ!ボコるのに手間がかかるだろう!」
ファ「別れるわぁ!!!」
ニコ「なにふくれっ面で恐ろしいこと言ってんだ!」
スウ「じゃ、俺塾あるから」
「「「何一人だけ帰ろうとしてんだポメラニアン!」」」
なんだか調子が狂うなぁ!もういい、もう終わりに
スウ「おいバカ2人、何言ってんだ?俺らの役目はもぉ終わってんだろが」
リク「え?」
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