・・・死んだ

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 「・・・何やってんだこの馬鹿」 ガバッ  「お前がいきなり開けるからだろうがっ!!!」 馬鹿は飛び起きてツバを飛ばしながら掴みかかってきた  「ドアの近くにいるからだろ?」  「それはそうだが、一言言ってから開けろよっ!」  「それもそうだな、てか汚い」 ドスッ「はうっ」 馬鹿のボディに一発入れて玄関を閉める 戸締りは大切だからな  「( ゚Д゚)オラ起きろ学校行くぞ」 ゲシッ「いたっ」 腹を抑えてまだ寝てる馬鹿を蹴り起こし、道路に出る まだ少しだけ雪の残る中、馬鹿と二人で学校の向かう 今日から三学期だ。 ここで、この小説の主人公を紹介しよう 斎藤十聖(サイトウ ジュッセイ) 17歳 黒髪黒目のフツメンである、どれくらいフツメンかとゆうと「どこにでもいそうで印象に残んない、誰だっけ?」と何回か遊んであげた小学生にと言われるくらい(作者の実話)少しめんどくさがりであるが、子供好きで面倒見がい良いでも忘れられる(泣) 学校に一人はいる「あれ?いなかったっけ」とゆう感じの奴裏方作業を仕切るのが得意で手先が器用、時々一言多い。 漫画や小説が好きでいろんな人に借りてはすぐに読んで次に日には返す勉強は苦手だが漫画小説から得た知識を使い赤点は免れていつも平均のちょい下 先生「お前はやれば出来るのになんでやらないんだ?」とよく言われる両親はただいま出張中でウズベキスタンにいる、何をしているかは十聖も知らない 馬鹿 丸山健吾(マルヤマケンゴ) 17歳 黒髪黒目 フツメン なんかこう元気有り余ってますよって感じのフツメン十聖とは小学生の頃からの幼なじみで親友である、初めてあった時に 健吾「十聖ってすごい名前だね(笑)」と言ってボコボコにされる漫画は好きだが小説は苦手基本良い奴だけど同時に基本馬鹿 今日は冬休み明けの始業式である、短い休みを終えて少し正月ボケな頭で生徒たちが学校に向けて足を進めている。 生徒たちが進む先には少し古ぼけた教会が見える十聖達の通う高校の講堂だ昔教会だた建物を少し改装して講堂として使っているのだ、朝日に照らされた講堂は古いながらも綺麗だと思わせるものがあった。
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