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その頃Sクラス城
レイ「ブエックショイッッ!!!・・・・・埃っぽいな・・・」
フォ「・・・・・拠点・・どうする・・・?・・」
マヨ「拠点も大事っすけどどうするっす?料理とか」
シィ「軽いものなら作れるぞ?」
ソラ「兄さんの料理が食べたい・・・・あれ?リクは?」
レイ「なんでもクロスの匂いがするってどっかいったぞ?」
ソラ「・・・・・・・・・・(匂い?兄さんはリクが匂いセンサーを発現させてから消臭魔法(強)で完全に臭いを消してるはずじゃ)」
「埃っぽいですわね、私こんな所では寝たくありませんわ!」
「そうだな、あそこの平民と獣人にでも掃除させりゃァいいんじゃないか?」
「決まりだな、執事やメイドが連れて来れないなんてと思ったが、平民が居るならなぁ?」
「貴族にお仕えできて光栄だろう」
「「「「・・・・・・・・・・」」」」
レイ「俺等だけ別行動するってのはどうだ?」
「「「「賛成」」」」
シィ「あんな奴等のために料理などできるか!・・・可愛いおんにゃの子の為ならいくらでも作るがな!」
マヨ「いまどき獣人差別とか、もう流行ってないっすよ?」
ソラ「え?私よりも遅れてる?貴族って凄いですね」
フォ「・・・・・あんな・・・クソ貴族と一緒にしないで・・・」
レイ「なんで俺に鎌を向ける?」
フォ「・・・・・(◎≧ω≦)てへぺろ?」
ガシッ ナデナデワシャワシャスリスリ
シィ「きゃわいいなぁ~!もう!愛いやつめ愛いやつめ!」
ボヨン
フォ「・・・・・む、胸に溺れ・・・( ゚д゚)ハッ!・・・・・シクシク」
シィ「む!?どうしたんだ!?そんなに強く抱きしめたつもりはなかったんだが!?」
ソラ「・・・・・フォーさん・・・」
フォ「・・・ソラ・・・・・」
「「・・・・・・・・・・」」
ヒシッ
レイ「これは・・・・どうすればいいんだ?」
シィ「どうして2人して泣いているんだ!?・・・・・涙目の美少女が抱き合ってる・・・・・ジュルリ」
マヨ「わー!やめるっす!今はとりあえず耐えるっす!」
「「胸なんて・・・!胸なんて・・・!」」
マヨ「あちゃー、こりゃしばらくかかるっすね」
ソラ「・・・・・・・・・・なんでマヨがそっち側にいるノ?」
フォ「・・・・・まさか・・・裏切リ・・・?・・」
マヨ「ナ、ナハハハハハハ・・・・・実は最近、サイズが・・・ここは逃げさせてもらうっす!」
ダッ
ソラ「・・・・・ニガサナイ・・・」
フォ「・・・ケズル・・」
マヨ「今削るって言ったっすか!?絶対捕まらないっす!」
レイ「・・・・・行っちゃたな・・・」
シィ「・・・追うぞ」
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