・・・さぁ、狩りの時間だ

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クラス戦争2日目 作者side 2日目の朝、クロスは全員を食堂として使ってる5階に集め整列させた 集められた皆は、いよいよ今日から、この1ヶ月の成果を表せると浮き足立っている クロ「全員注目!」 ピシッ クロスが号令をかけると、さっきまで浮き足立っていたのが嘘のように姿勢を整えクロスに目を向けるFクラスメンバー クロ「・・・・・全員いい目だ、決意とやる気に満ちている・・・・・お前等!今日からが正念場だ!」 「「「「おうっ!!!」」」」 クロ「俺から受けた地獄の特訓を思い出せ!さっきと言ってる事は変わるかもしれないが、これは戦争だ、決意ややる気だけでなんとかなるもんじゃない。判断力や統率力が必要だ、俺はこの1ヶ月でお前等にそれが身に付いたと思いたい」 ミー「そこは普通、思ってるって言うものなんじゃない?」 クロ「バカタレ、そんな嘘が付けるか ・・・どーしても言わせたいってんなら、勝ちゃぁいい。相手はお前等なんかより家柄も魔力量も上だ、だがな、大体の奴等はそれで満足しちまってる、そんなのに負けたくねぇんだろ?お前等」 「「「「「当然、とゆうか負ける気がしない」」」」」 クロ「じゃあ俺が言う事は1つだな ・・・・・勝て、才能と家柄にあぐらかいてる馬鹿共に一泡吹かせろ、やり方は・・・わかるな?」 「「「「「おう!!!」」」」」 各自、訓練でクロスに教えられた事を思い出し口角を上げる クロ「グレン、お前はどう戦うように教えた?」 グ「俺みたいな馬鹿に細かい作戦なんて必要ねぇ!見敵必殺サーチ&デストロイ!それが俺の作戦だ!」 クロ「そうだ、お前みたいな猪突猛進野郎にゃピッタリな作戦だろ?」 グ「ちげぇねぇ」 クロ「他の皆もわかってるな?」 「「「「おう!!!」」」」 クロ「じゃぁ行くぞ、狩りの時間だ」
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