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鬼「どうしたんですか?」
鬼2「あの、それがその」
鬼「どうしたんですか、何があったんです!?」
部下の鬼の様子がおかしい事から余程の事と判断し、十聖を案内していた鬼の口調が強まる。
その様に少し怯えたあと部下の鬼は説明し始めた
鬼2「あのですね、白澤様が昨日北欧の方からこられていた世界神様を連れて下界に降りてしまったんです」
鬼「!!!、あの野郎」
案内していた鬼の様子が変わりなんだか黒いオーラの様な物が見える中、
十聖とおばあちゃんは怖くなり数歩後ずさる
それでも部下の鬼の報告は続く
鬼2「しかもですね、」
鬼「まだ何かあるんですか」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
鬼2「ヒィッ」
あまりの迫力に部下の鬼は涙目になりながら続ける
鬼2「さ、さらにその、酔った勢いで神風を・・・」
鬼「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
鬼2「さらに、そのせいで下界の学校の講堂が崩れて少年が一人犠牲に」ガタガタ
部下はもう半泣きである((((;゚Д゚))))しかしそんな中さらに強く黒いオーラが鬼の後ろから吹き出した。
十「は?すると何か俺が死んだのは、その馬鹿のせいかあァァ!!!!」
ば「私の可愛い孫を殺した馬鹿は、ドォォコォォォダァァァァ!!」
ばあちゃんが壊れた!?
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