第一章 O Fortuna 『おお、運命の女神よ』

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レーコ「Bonjour! マドモァゼルはじぽん et ムッシュー紫苑」 はじぽん「レーコ!久しぶりー!!」 レーコ「はーじぽん!よく来たわね!」キャッキャ 紫苑「初めまして。レーコさんですね。この度はどうもありがとうございました。」 レーコ「へー、はじぽんの彼氏なかなかいいじゃないの。私にもちょうだい?」 はじぽん「へ?」 紫苑「へ?」 レーコ「あら。冗談が通じなかったかしら。ちょっと恥ずかしいわ。改めてよろしくね紫苑さん。」 紫苑「な、なんだ。よろしくです。」 はじぽん「もーびっくりしたわ。レーコったらすぐそうやって冗談を言うんだから。」 レーコ「あら?私はあなたの彼氏じゃなければ割りと本気でそういうことやるわよ?」 はじぽん「…私たちは親友よね?」 レーコ「もちろん!親友の彼氏は取らないわ!」 紫苑「あれ…いきなりついていけないぞ。」
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