ありがとう

空

イライラしたときや、一人になりたいときだった。
アキラは、学校の人たちと仲良くするきはないのか、いつも一人でいる。

だが、そんな時間を過ごせるのはほんの数分...

ーーーﾊﾞﾝｯ

？「アーキラｯ！」

『ハァ...』

扉を開け、入ってきたのは同じクラスの七瀬　知恵。
いつも、アキラを追いかけては話しかけてくる。
だが、アキラはめんどくさいのか全て無視をしている。
それでも、めげずに毎日絡んでくる。