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倖弛(ゆきち)
「那美、俺
ずっと…ずっとな」
「…」
「ずっと…すっすっきでした///」
「…(笑)
はい、私も好きです(笑)」
「えっ、まっまぢで！？」
「うんっ(笑)」
「っ…那美」
「んっ？」
「俺、汰句みたいになんでも余裕でこなせる奴じゃねーけど
ヘタレだけど、まぢかっこわりぃけど、こんな俺でいーなら
宜しくお願いします！///」
「あはは(笑)
そーゆうとこ含めて、全部好きだから！
こちらこそ、宜しくお願いします。笑」
「…(笑)///」
初めて触れた君の手から、熱が伝わってきて
目が合って、照れながら笑う君の笑顔が愛しくて
彼女の全てが、もう自分のモノだなんて実感するには、まだ時間がかかりそうな予感…。
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