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嫌な予感がする。と、逃げようとしたがおそく、着物の裾を捕まれた。
美「そうよ!燐が舞を見にこれば良いじゃない」
それなら、みんなの前でもきれいに舞えるわ。と自信満々に言う美亜に、いつも振り回されてしまう。
燐「俺は姫神なの。移るモノがないと、神様は移動できませーん」
美「あら、じゃあに兎にうつればいいわ。貴方と私は波長が合うし、兎とも合うはずよ」
ね?と笑顔で言う君に、また振り回されてしまうことにしよう。
……ずっと振り回されいそうだな。なんて、暖かい気持ちを湧かせながら。
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