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歩「そんな訳ないでしょう」
相「あ、うん。そうだな」
真面目顔した相澤さんに突っ込んで初めて気づきました。
目の前で見るからに落ち込む相澤さんが、笑われるのを目的にボケたことに。
歩「あの…すいません。面白いと思いますよ」
相「微妙なフォローはかえって悲しいヨ…」
大丈夫ー？と相澤さんを慰める双子を見てると、申し訳なくなってくる。
フォローはしない方がいいみたいですし…。と考えているうちに、立ち直ったらしい相澤さんが口を開く。
相「さて、冗談はおいといて。…俺達は姫と交渉したい」
歩「交渉…ですか？」
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