1章 現実

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受験前。部活を引退し早2ヶ月。勉強する気も起きず、ゴロゴロしていたある日。 「鈴音…!?佐々木勇人。覚えてる?」 優しくてカッコイイ兄的存在の人。サッカーて推薦をもらい、座間高校にいった。 「兄ちゃん…死んじゃった…。」 携帯越しに聞こえた母の声。 聞き慣れた母と一緒にいる亀ちゃん。 周りがないていた。 今日は聖なる日、クリスマスイブ。そんな日に…。 その後、どうしたのかわからない。なにをしたのかすらもわからなかった。
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