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海から案内され着いた先は、焔から少し離れた森
そして、アルロイが目の当たりにしたのは
赤『・・・・・くそ・・ッ!!!』
傷を負った同じクラスの赤緋
そして、殺気を溢れ出させる自身の執事、ルベロの姿だった。
ア『・・・・!!』
海『すげぇ音がしたから来てみたら・・アイツが・・!!』
ルベロを見つめるアルロイ
肩を上下させ、ダラリと立つ自身の執事。
眉間に皺を寄せながら、アルロイは赤緋に向かって言った。
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