1、ルベロ先生、暴走する

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ーーーーーーーーーーーーーーーーー 海から案内され着いた先は、焔から少し離れた森 そして、アルロイが目の当たりにしたのは 赤『・・・・・くそ・・ッ!!!』 傷を負った同じクラスの赤緋 そして、殺気を溢れ出させる自身の執事、ルベロの姿だった。 ア『・・・・!!』 海『すげぇ音がしたから来てみたら・・アイツが・・!!』 ルベロを見つめるアルロイ 肩を上下させ、ダラリと立つ自身の執事。 眉間に皺を寄せながら、アルロイは赤緋に向かって言った。
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