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赤『は!?何で!?』
次々と襲い掛かる攻撃を避けながら問う赤緋
ア『まぁ・・・色々あ・・・』
ドオオォオォオォンッ!!!! ミシミシッ!!
アルロイの立つ場所に妖気の弾丸が当たる
『『アルロイ!!!』』
二人が叫んだ直後、背後から声が
ア『色々事情ってもんがあるのよ・・・面倒くさいわねぇ・・・』
爆風の中、傷一つ負っていないその姿に、安堵と驚きを覚える二人。
海『で・・・どうすりゃ良いんだ・・』
海は問う
ア『ま、気絶させんのが一番ね。』
さも当たり前の様に言うアルロイ。
赤『気絶ってもさっきから攻撃してんのに効かねーんだけど。』
赤緋はアルロイが来る前の状況を思い出し言った。
チラリと赤緋を見、再び爆風の中のルベロがいるであろう場所に視線を戻すアルロイ。
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