1、ルベロ先生、暴走する

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ア『妖気で攻撃するのよ。・・あとは・・殺す勢いでやりなさい。』 赤『は・・・!?殺・・・!?!?』 海『・・・・・』 アルロイの物騒な発言に、絶句する二人 ア『出来ないなら逃げなさい。じゃないと・・・死ぬわよ。』 再び姿を現したルベロを見るアルロイは真剣そのもので 赤『・・・・・事の発端は俺だしな。』 海『妖気って・・またハードな・・・』 アルロイの真剣な表情を見、二人もルベロに視線を移す。 赤緋と海には " 逃げる " という選択肢は最初から無かったようで 三人はそれぞれ構える ア『さぁルベロ・・・久しぶりに遊んであげる。』 そして、アルロイが口火を切った。
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