オッサン死亡

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うぉー! 何だ此処は・・・ 前後左右、上も下も何処を向いても真っ白な空間・・・ これは、拉致監禁かぁ? うーん((+_+)) 全くわからんわ! 仕事が終わってからコンビニに寄って、買い物してからアパートに帰って飯を食ってビール呑んでたのまでは覚えてるんだが・・・ 何なんだよ! 此処の責任者!出て来いや! ??? 「フフフ。初めまして、此処の空間の管理者です。」 うん、何だ?この残念な美人・・・ 背中に翼とか、痛い変態コスプレ女かぁ? 管理者 「残念な美人でも、痛い変態コスプレ女でもないですよ。」 あれ?俺は目が覚めてから喋ってないのに的確に突っ込んできてるな・・・ 変態コスプレ女 管理者 「変態コスプレ女は固定なの?」 まぁ、思考を読んでる自体が変態だから… 「まだまだ、喋らないでいるつもり?話が進まないから、勝手に話を進めるわね」 「霧崎丈二さん、貴方はWORLDENDって異世界に行って文明を発展するようにしてください。」 霧崎 「えぇ?何の話だ」 管理者 「WORLDENDの管理してる神に、地球の人間を何人かくれないかって言われて・・・地球の神々達が適当に選んだ人の1人に、霧崎丈二さん、貴方が選ばれました。」 霧崎 「へ?適当に選ばれたって・・・」 「まぁ、選ばれたなら拒否権はないわけだから、そのWORLDENDって世界の話でも教えてくれよ。天使さん」 管理者 「天使では無いんですけどね。WORLDENDの世界は簡単に言えばファンタジーの世界です」 「剣と魔法が発達していますが、科学は天動説が信じられてます」 「WORLDENDの大きさは、地球の2倍程度で重力は1,2倍、1年間や1日の日数や時間は地球と同じです」 「人口は2億程、人族、妖精族、獣人族、亜人族、龍人、竜人、ハーフやクォーター等が住んでますね」 「当然、魔獣や魔物、魔族も住んでます。楽しそうでしょ?」 霧崎 「いやいや、魔獣や魔物、魔族が住んでたら危ないでしょ?」 「俺、簡単に死ねるわ!!」 管理者 「魔獣や魔物のは危険ですが、魔族は良い魔族の方が多いですよ。人族が迫害してるので戦争とかになったりするだけで、魔族と友好関係を築いてる人族の国も有りますよ。」 「まぁ、そのせいで人族同士で戦争になったりもするんですよね・・・」 霧崎 「おいおい、そんな危ない場所に送られても、1日も生きられる自信はないぞ?」 管理者 「ええ。そこで、霧崎丈二さんに、何個かの能力のを与えます。」
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