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霧崎
「能力か…ちょっとだけ考えます」
管理者
「分かりました」
うーん……
…
…
…
霧崎
「決めました。能力を創る能力と代償なしで錬金術を使えるようにして下さい。必ず男性で行動出来るようにして欲しいです。」
管理者
「え?それだけですか?」
「不老不死とか、最強とか無限の魔力は?」
霧崎
「それは、他の選ばれた人に任せます。おれは、行商人でもしますから」
(本当に面倒くさいだけだよな)
「後、形状変化と増殖分裂が出来る地球の全知識とWORLDENDの全知識を入れたディバイスが欲しいです。」
「地球の知識は常時更新して欲しいです」
管理者
「分かりました。では、神々にお願いしますね」
「その後は、WORLDENDの神の元に送りますね」
霧崎
「管理者さん、まだWORLDENDに何人か来るんですよね?」
管理者
「そうですね。霧崎丈二さんが1人目ですね。今年は最低でも後、1人は送れますね。」
「霧崎丈二さんが欲張らない要求だったので神力に余裕がありますからね。能力を欲張って欲しがられると、送れる人数が少なくて困るところでした」(毎年、男女で2人は送りたいですね)
霧崎
「そうなんですか。話は変わりますが、WORLDENDでは、出産直後からですかね?」(赤ちゃんからだと鬱だ)
管理者
「それは、WORLDENDの神下の管理者に聞いてください。」
霧崎
「はい、詳しくは向こうで話します」
管理者
「霧崎丈二さん、お待たしました。能力の確認をしでください。こちらが、デバイスです」
霧崎
「はい、おぉ~デバイスは形状変化で腕輪にへんか」
「能創ってのが、俺が、言ってた奴かな?」
「ちょっと試してみよう」
「錬金術」
「能力ONOFF!創造」
「完全記憶ONOFF!」
「完全理解ONOFF!」
「解析能力ONOFF!」
「探索能力ONOFF!」
「オートマッピングONOFF!」
「想画面(バーチャルモニター)ONOFF!」
「デバイス接続ONOFF!」
「多重並列思考処理ONOFF!」
「ステイタス表示ONOFF!」
「無限インベントリONOFF!」
「とりあえず、これで良い感じだな」
管理者
「では、WORLDENDに送りますね」
霧崎
「はい、ありがとうございました。最後に、管理者さん、名前を教えて下さい」
管理者
「ドロティアよ。WORLDENDで頑張ってね。」
霧崎
「ドロティアさん、また…会う日までさよなら」
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