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リブロ:はじめまして、私はリブロ。今日からあなたのサポートをすることになりました。よろしくね。複合属性持ちは珍しいんだ。
サクラ:はぁ…
リブロ:パートナーには、もうすぐ会えるよ。それか意外に近くにいて、あなたが、気がついてないだけでぬいぐるみとかに紛れ込んでるかも。
サクラ:そう言うものですか?
リブロ:うん。私はフリの事、近所のお兄さんだと思ってたから。
サクラ:ええ?
タクト:こいつ、日属の中でもずば抜けて能力が高いんだよ。だからこいつの言うことはあんまり参考にならない。お前がこいつから学ぶのは感覚だな。感覚。
リブロ:そういえばルナは?
タクト:ん?ルナ。アイツはちょっと今日北部から帰ってくるの夜になるって話だから、今日来ないかもしれないって話だ。
リブロ:…そっか。久しぶりに話したかったんだけどなー…
タクト:なんか最近あいつ、付き合い悪いよなー
リブロ:ねー…
タクト:なー?
アルフェッカ:あ、ちなみに俺の先生は?
タクト:今は居ないんだよなー…まぁ、いいや。今はリブロについてけ。
リブロ:…えー?月属はわかんないよー?
タクト:いや、パートナーをサクラに見せてやってくれないか?あと、月は日と関係が強い。日に1日くっついてみろ。
アルフェッカ:…はーい。
リブロ:…とりあえず、今日は図書館いくつもりだったんだけどなー…よし、家でお茶にしよう。行こう、…えっと、
アルフェッカ:この子はサクラちゃん。俺はアルフェッカ。
リブロ:サクラにアルフェッカ…アルでいい?
アルフェッカ:別にそれでいいっすよ。
リブロ:じゃあ行こっか?
タクト:おー、じゃあいってこい。
リブロ:あれ?行かないの?
タクト:俺はまだ仕事があんだよ。軍学生の研修とか、こいつとか。
ソレル:アタシは特に問題ないと思うんですけどねー?
タクト:お前の場合はあれだ。前に仕掛けたイタズラに対する処罰だよ。
ソレル:この時期にぴったりだと思ったんだけどなー…
タクト:あれだ。お前見てると、ヒロ=シー思い出す。
ソレル:ヒロシ?軍学校に研修に行ってる?
タクト:あぁ。アイツもこういうイタズラが好きだったからな…
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