個人個人の戦い

47/49
前へ
/126ページ
次へ
美羽の連絡の通り、涼太、小龍達5つのペアは涼太の通う、上谷流日本拳法道場に向かった 涼太の通う道場 全員「こんにちは!」 高木「よく来たね?みんな、まぁ上がって」 全員「失礼します!」 涼太達は高木の道場の中に上がり、部屋に入った。そこにはそれぞれの師匠が先に部屋に来て、入っていった 高木「みんなを呼んだのはね、渡したいものがあるからなんだ?」 高木は涼太達それぞれに何かが入った袋を置いた 虎亮「なんだ?これは」 高木「開けたら分かるよ?」 言われた通り中を開けてみた 涼太「なんですか?これは」 高木「説明するよ?まずは拳を使う、涼太と威吹くんは、力を倍増させることができる武籠手、人を掴み、投げたりする誠悟くんと希心くんは重力変換をする手袋、刀を使う剣剛くんには、刀を掴みやすく、より使いこなせるように籠手が入ってる」 美羽「私達と同じ武具だからね」 美羽はみんなに見せるように見せた 美羽「この中で一番重い、宗平くんだってこんなに軽々持ち上がるのよ?」 希心「すごい!」 佐野「着けて、刀持ってみな?」 剣剛は高木達からもらった籠手を着け、言われた通りに持ってみると、ずっしりと重たい刀を軽く抜き、持ち上げた
/126ページ

最初のコメントを投稿しよう!

116人が本棚に入れています
本棚に追加