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美羽の連絡の通り、涼太、小龍達5つのペアは涼太の通う、上谷流日本拳法道場に向かった
涼太の通う道場
全員「こんにちは!」
高木「よく来たね?みんな、まぁ上がって」
全員「失礼します!」
涼太達は高木の道場の中に上がり、部屋に入った。そこにはそれぞれの師匠が先に部屋に来て、入っていった
高木「みんなを呼んだのはね、渡したいものがあるからなんだ?」
高木は涼太達それぞれに何かが入った袋を置いた
虎亮「なんだ?これは」
高木「開けたら分かるよ?」
言われた通り中を開けてみた
涼太「なんですか?これは」
高木「説明するよ?まずは拳を使う、涼太と威吹くんは、力を倍増させることができる武籠手、人を掴み、投げたりする誠悟くんと希心くんは重力変換をする手袋、刀を使う剣剛くんには、刀を掴みやすく、より使いこなせるように籠手が入ってる」
美羽「私達と同じ武具だからね」
美羽はみんなに見せるように見せた
美羽「この中で一番重い、宗平くんだってこんなに軽々持ち上がるのよ?」
希心「すごい!」
佐野「着けて、刀持ってみな?」
剣剛は高木達からもらった籠手を着け、言われた通りに持ってみると、ずっしりと重たい刀を軽く抜き、持ち上げた
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