4人が本棚に入れています
本棚に追加
夢を叶えるほど持ってる夢に自信があるわけじゃない
夢にむかうほど僕は夢中じゃない。
僕はそんなに強くなんかない。
僕は寂しいの。
だから強がるの。
地に根を張り巡らす大樹のように強くなんかない。
地に足つけて、飛んでかないようにしてるだけ。
本当に僕は強くなんかない。
だから、
これ以上僕に強がりを言わせないで。
君を守りたかったから強がった。
守りきれなかったから僕はまた強がって君にふてくされた態度をとるよ。
そして君は泣きながら僕を苦しめ、そのとき僕は強がって君からの言葉を待つ。
特別な言葉を。
それは、
最後の最後の愛してる。
end
最初のコメントを投稿しよう!