番外編

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ピシッ。 一瞬その場が凍りついた。 「パパとママ戦いごっこしてるの?陸もまぜて~っっ」 「あっ、こらっ陸!パパとママは愛の営みを・・・・痛てっ」 燎也さんがマズイ事を言い出しそうなのを直感した私は慌てて燎也さんを突き飛ばした。 「あはは~そうなの。パパ強いねぇ」 私はベットから素早く飛び降りると陸ちゃんの元へ一直線。 「ママ~首真っ赤になってるよ?虫に刺されたの?」 ・・・・は? まさか- 私は燎也さんを軽く睨んだ。 すると。 口笛吹きながら知らんぷりしてる燎也さん。 ち、ちょっと~っっ!!! これから実家に行かなきゃいけないのにどうすんのーっ!!!!
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