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京太視点…
………………………………
………………
………
んぅ……
「……………んぁ?……寝てた…?」
俺はゆっくりと寝ぼけた目をこすりながら体を起こした
するとそこには何故か俺を見つめる三人の姿……
「………え?……な、なに?どうしたの?三人とも……」
俺は体を完全に起こしてそう言うと………
「き、…」
「き?」
「きゃあぁぁぁあああ!!」
「うぇ!?な、なに!?どうしたの?宇佐美さん!」
突然宇佐美さんが大声で叫んだ
「え?え?な、何?なんかした俺?」
「きゃぁ///も、もう!は、話しかけないでよ!!」
「え゛!!」
ふ、普通に傷ついた……
「あ、あ、い、いや!そういう意味じゃないの!で、でもでも……」
めちゃくちゃ目を逸らされてるんですけど……
「あ、あの……」
「…………///」
チラッ
なんでチラ見?
なんかしたのか?俺は……
「……………///」
「……?」
「も、もう我慢できない!!」
「え!?」
「ち、ちょっと京太くん!」
「は、はい!」
「し、写メ……撮っていい?」
「…………は?」
カシャ!カシャ!
返事する前に撮られてるんですけど……
「うぁぁああ………」
なんか唸ってる?
ひとしきり取り終えたあと……
「はぁ………///か、かっこいいよぉ………///」
よ、よくわからない……
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