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「ふむ…」
駅前の時計の下でボーッとしていると…
「え！？京太！早いねー！」
「あ…」
千代が登場したのだが…
初めて見る私服…
か、可愛い…
「……そ、そんなに見つめられると照れるんだけど…///」
ｸﾞﾊｯ！
照れる姿…可愛すぎる！
もう、あれです
皆さんが想像するよりもはるかに可愛いです
彼女っていいね！
「は、早く行こうよ！」
「あ、うん！そうだね！」
二人で駅のホームへ…
電車内で他愛もない会話をしながら目的地に到着するのを待つ
そして…
「ついたー！」
「ついたねー」
遊園地に到着！
姉さんから貰った券を渡していざ入場！
「ねぇねぇ！最初は何に乗る？」
「うーん…そうだなぁ」
千代はすっかりテンションが上がっている
これなら遊園地に一緒に来た意味もあるな
正直素直に喜んでくれるところは嬉しい
「まずはジェットコースターに乗ろうよ！」
「わかった、いいよ」
ジェットコースターなんて久しぶりだなぁ…
そんなことを思いながら乗りました…
……………………
…………
……
「…………」
「き、京太…大丈夫？」
「………無理」
き、気持ち悪い…
「あぁ、回る…世界が回る…」
「ま、回ってないよ！回ってるのは京太の頭だよ！」
「俺の頭も…グルグル回る…」
「わー！しっかりして！」
…………おえっ
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