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「クエストへ行きなさい」
「は?」
朝、エトナさんに呼ばれたと思ったらいきなりクエストだって。
「ドラゴンが出たの…それも、とんでもないのがね…」
ふーんドラゴンねぇ…
「ま、マスター…そのとんでもないのっていうのわ?…」
ソフィがおそるおそる聞いた。
「天災龍よ…目撃者がでて国から討伐命令がでたわ。」
「う、うそですよね?…」
周りがざわざわと騒ぎだす。
この世の終わりと言う者、逃げだす者、それほどやばいのか?´д` ;
「マスターさんどのくらいやばいの?」
マスターさん目をつむり、
「半日あれば国が三つ滅ぶわ」
そりゃやばいの話しじゃないよね。
みんな逃げるわ…( ゚д゚)
「ギルド総出で迎え撃つ。明日にはここをでるから、みんな準備して。」
そう言ってマスターさんは部屋へ戻っていった。
ソフィはというと全身震えてガクブル状態。
ギルドの連中は遺書を書いているもの最後の夜は家族と過ごそうというものなんかお通夜みたいになってました。
ふーん
天災龍ねぇ…
( ^ω^ )ムフ笑
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