第二話!ギルドへGO!

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『なっ!?直撃だったはず!なぜ生きている!?』 なぜかって? 「だって自分チートですから。」 『言っている意味はわからんが私の邪魔をするなら容赦はしない。』 シャングリラが両翼を広げ臨戦態勢に入った。 「俺も、お前をここから先は通せない。まだ一日しか世話なっていけど今の俺の家があるからな。」 『そうか…なら、くたばれぇぇえ!!!』 ドシュウ!!! キョウスケを狙った一撃しかし、その攻撃はキョウスケに当たることはなく空をきる。 「お前がなぁぁあ!!」 ずどぉぉぉぉぉぉおん!! キョウスケはシャングリラの背に回り込み右拳を放った。 ただし、地上に新たなクレーターを作るほどの威力。 クレーターから顔を上げたシャングリラは驚愕していた。 『なんなんだ?!今のは!!貴様どんな魔法を使った!滅龍士どもでも私の体には触れることはできんのだぞ!』 「簡単だ。速く動いて、強くなぐった。ただそれだけのこと。」 『嘘を……』 曼陀羅模様の魔法陣が展開される 先ほどのブレスよりずっと上のエネルギーがシャングリラの魔法陣に集束されていった。 『つくなぁぁぁぁあぁあぁああああ!!??』 今まさに発射しようとした時なぜか目の前にはチートなるものが頭上に立っていた。 「今度のはさっきのより大口径だ…。 打ち貫く!!!」 ズゴン!! ズゴン!!! ズゴン!!! ズゴン! ズゴン!! ズゴン!!!! シャングリラの頭をリーゼさんよろしくでぶん殴る。 どんどんシャングリラが地面に沈んで行った。 「ふん、ジョーカーを切らせてもらった。」 そしてシャングリラの意識は途絶えた。
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