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「未来ー!和ー!食堂行こ!!お腹すいたぁ~。」
「そうだね。行こっか。」
「ああ。」
俺は親衛隊の子から貰ったタルトの中から適当に5、6個持ち、
三人で食堂へ向かった。
「いい?2人とも、開けるよ?」
「未来、僕はぉkだよ」
「俺も大丈夫だ。」
2人の声を聞いた後俺はゆっくり食堂のドアを開いた。
『きゃぁぁああーーー!!!!!!』
『うぉぉぉおおーーー!!!!!!』
黄色い歓声と野太い歓声が上がった。
「未来様ー!////」
「知華ちゃん!!」
「和様ぁ!!」
言い忘れたが三人とも親衛隊が存在する。
「未来、和、ここは相変わらずうるさいねっ!!」
とりあえず俺達は席を確保し注文する事にした。
「俺はスパゲティー。」
「僕はぁ、カレーに牛丼にカツ丼、ラーメンでいっか。
未来は?」
聞いてて分かっただろうが、知華は大食いだ。昼限定の。
「俺は…オムライスかな。」
それぞれ自分の物を注文した。
ここの料理は一流シェフが作っているからめちゃくちゃ旨い。
「お待たせいたしました。
スパゲティー、カレー、牛丼、カツ丼、ラーメン、オムライスでございます。」
ウエイトレスさんがワゴンに乗せ持ってきた。
「ありがとうございます。」
「……!いえ、それでは失礼いたします。」
俺達は料理に手を合わせ食べ始めた。
うまぁー。この卵がとろける感じ最高に旨い。
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