第一章

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「未来ー!和ー!食堂行こ!!お腹すいたぁ~。」 「そうだね。行こっか。」 「ああ。」 俺は親衛隊の子から貰ったタルトの中から適当に5、6個持ち、 三人で食堂へ向かった。 「いい?2人とも、開けるよ?」 「未来、僕はぉkだよ」 「俺も大丈夫だ。」 2人の声を聞いた後俺はゆっくり食堂のドアを開いた。 『きゃぁぁああーーー!!!!!!』 『うぉぉぉおおーーー!!!!!!』 黄色い歓声と野太い歓声が上がった。 「未来様ー!////」 「知華ちゃん!!」 「和様ぁ!!」 言い忘れたが三人とも親衛隊が存在する。 「未来、和、ここは相変わらずうるさいねっ!!」 とりあえず俺達は席を確保し注文する事にした。 「俺はスパゲティー。」 「僕はぁ、カレーに牛丼にカツ丼、ラーメンでいっか。 未来は?」 聞いてて分かっただろうが、知華は大食いだ。昼限定の。 「俺は…オムライスかな。」 それぞれ自分の物を注文した。 ここの料理は一流シェフが作っているからめちゃくちゃ旨い。 「お待たせいたしました。 スパゲティー、カレー、牛丼、カツ丼、ラーメン、オムライスでございます。」 ウエイトレスさんがワゴンに乗せ持ってきた。 「ありがとうございます。」 「……!いえ、それでは失礼いたします。」 俺達は料理に手を合わせ食べ始めた。 うまぁー。この卵がとろける感じ最高に旨い。
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