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「お、おはよー…。」
やっと教室にたどり着いた。
長かった!!今日は特に!!
「未来っ!おはよー!!」
ぎゅぅーと俺の腹部に抱きついてる小さいのは 三浦 知華。
女の子らしい名前に女の子のような容姿だがれっきとした男だ。
大丈夫、この間一緒に大浴場に行った際に確認した。
知華には立派なアレがついていた。
「知華おはよう。」
「今日未来元気ない?調子悪い?」
「ん?大丈夫だよ?親衛隊にタルトいっぱい貰ってね~(ニコニコ」
「まぁ、無理はすんな?」
「ああ。」
特に無理をした覚えはないが
ポンポンと俺の頭を叩くように撫でたのは 斎藤 和。
俺と同じくらい、いや少し高い身長の男前だ。
和は元一匹狼だった……らしい。
知華は元生徒会長親衛隊だ。
今は違う好きな人が出来たらしく止めた。
この2人は俺の親友的存在だ。
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