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春奈「……言いたくない…」
春奈は優哉から手を外して、ベッドの上で三角座りした
優哉「………わかった。」
春奈「…え?」
優哉「春奈が喋りたくない事は言わなくてもいい、だけど抱えこんだりしたらダメだよ?」
優哉は立ち上がって、春奈の部屋の扉に手を掛ける
優哉「じゃ、おやすみ。また明日ね」
そう言い残して部屋を出た
春奈「……相変わらず優しいんだね…。」
春奈の呟きには気づかなかった
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