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遙香「とりあえず入ろー？」
全員がその言葉にﾊｯとする
そして優哉がﾁｬｲﾑを鳴らさず扉を開けて家に入る。
その事に、莉子がつっこむが、優哉だけでなく皆が無視して家に入って行く
莉子「置いてかないでｯ!!」
優哉は"ただいま"って言いそうになるのを抑えて、リビングへと向かった
リビングに入ると、ソファの上で春奈が寝ていた。
時計を見ると時刻は1時を廻っていた
優哉が起きて、8時頃に1階に下りて来たときには既にソファで寝ていた
起こすと面倒なので皆を連れて帰ってくる時に起きてればいいか。
そういう思いで家を出たが、帰って来ても寝たまま。
優哉は皆に春奈を起こさないように言って、洗濯物を取り込みに2階に向かった。
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