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一方女子達は男子同様勉強を放棄していた
教える側の友香が恋バナをしようと提案したのだ
遙香はそれを止めようと思ったが、勇気が出ずに結局その輪にはいっていた。
莉子「で!、春奈さんは好きな人いないんですか?」
莉子は机を叩き、春奈に訴える
春奈「好きな人ー?……いるよー。」
春奈は携帯を弄りながら答えた。
莉子「やっぱりか~……うぇッ!?」
莉子は思っていたのと違う反応されたので思わず変な声が出てしまう。
友香「春奈って好きな人いるんだ(笑)」
春奈「そりゃいるよ、さっしーとは違うもん(笑)」
莉子「どゆことッ!?、刺原は人間ではないと!?」
遙香「それは置いといて、やっぱり優哉くん?」
遙香は莉子を右腕で抑えて正面の春奈に訊く。
春奈「そうなんだけど、優哉は鈍感だから困っちゃうんだよね…。」
友香「そういえばなんで前の彼氏とは別れたんだっけ?」
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