†勉強会†

27/36

101人が本棚に入れています
本棚に追加
/89ページ
優哉「ねぇ…なんで春奈を泣かせるの?」 優哉は朱雨に近づきながら言う 朱雨「て…めぇ…!」 朱雨は片膝をついてその上に手を置き、バランスをとる 春奈「…優哉…!」 春奈は優哉を止めようとするが、今まで見たことない優哉を見て戸惑っていた 優哉「ねぇ…なんで?…春奈のこと嫌いなの?」 優哉はさらに詰め寄る すると、朱雨が口を開いた 朱雨「…付き合った頃、春奈はオレに尽くしてくれていた…だけど最近は…」 優哉「それは…オレのせい?」 朱雨「さぁな。それは本人に訊け」 優哉「…春奈。」 優哉は朱雨に背を向け春奈の方に振り向き、近づいて行く
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

101人が本棚に入れています
本棚に追加