†孤独†

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春奈「朱雨!!」 私が勢いよく扉を開けてリビングに入ると、朱雨はキッチンで珈琲を飲んでいた 朱雨「春奈、もう体は大丈夫なの??」 カップを置いて、私に近寄ってくる朱雨 春奈「私はいいの……それより優哉は!?」 朱雨「あぁ……あいつなら自分の家にいるんじゃない??」 春奈「わかった....!!....手当てしてくれてありがとね!」 私は急いでソファの上にあった自分の鞄を持って、部屋から出た そして、靴を履いて玄関から出ようとすると 朱雨「待ってくれ!!」 朱雨に腕を捕まれた 春奈「なに?急いで帰らないと....!」 私はちょっと怒りを露にしながら朱雨に言った
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