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家に着くとそこはもぬけの殻だった
すぐに家中探したけど優哉の姿はどこにもない
気が動転していた私はようやく机の上にペンと添えてあった手紙に気がついた
手紙を手に取るとすぐに目を通した
春奈「……なにこれ…」
読み終えた春奈だったが意味を捉えられなかった
春奈「優哉……」
すぐに外に出て探しに行こうとしたけど時刻は23:54。
余程疲れていたのか全身の力が入らなかった
私は近くのソファに倒れ込んだ
朝になれば優哉はいつも通り居る
そんなことを願いながら眠りについた
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