共闘させられる俺がいる

26/39
前へ
/401ページ
次へ
その後セルビアとクリスはギルドにより彰の居場所を調べ、今はカブリエル家の入口に二人はいた セ「押しますね」リンゴーン ク「・・・・・」 セルビアがチャイムを押しその後ろにクリスがつく形で誰かが来るのを待っていると ガチャ マ「どちら様ですか?・・・おやギルドマスター」 セ「久しぶりのマリア」 マ「そうですね。で、後ろの方は・・・」 セ「姫様だ」 マ「そうですか。それでギルドマスターに姫様が何のご用件で?」 クリスがいることに然程驚くことなくマリアは冷静に受け答えをする セ「キサラギは居るだろうか?」 マ「居ますよ。此方へ」ガチャ セ「ありがとう」 ク「ありがとうございます」 マリアは扉を開け二人を中に招き入れる セ「なぁマリア」 マ「なんですか?」 二人の前を先導するマリアにセルビアが問い掛ける セ「キサラギはカブリエル家の親戚なのか?キサラギはカブリエルの名を言わなかったが」 マ「その事については私ではなく本人に聞いて下さい。私自身が勝手に答えて良いものではありませんから」 セ「そうか、済まなかった」 マ「いえいえ・・・・・・・着きましたよ」 セルビアの問い掛けに答えている内に彰の居る部屋に着いた。マリアはドアノブに手を掛けながら二人に言った マ「どんなものを見ようと驚かれないで下さいね」 セ、ク「「?」」 二人はマリアの言っていることが分からず?が頭に浮かぶ
/401ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4728人が本棚に入れています
本棚に追加