共闘させられる俺がいる

27/39
前へ
/401ページ
次へ
コンッコンッコンッ マ「お嬢様、失礼します」ガチャ マリアが中の了解など得ずに扉を開け中に入る。セルビアとクリスがそれに続き部屋に入ると 彰「・・・・・」ズキズキ エ「まさかリアートさんがランクSだったなんてね・・・マリア」 リ「案外ランクSも大変なのよ。ランク初期が懐かしいわ・・・あら」 セ「ブッ!」 ク「っ・・・・・・」 部屋に入るなり二人の目にはエミリアとリアートが椅子に座りながら会話をしている場面とその隣で三角板の上に正座させられ太股に反省石を置かれている彰が映った。セルビアは耐えきれず吹き出しクリスは何とか我慢する マ「お嬢様、ギルドマスターと姫様が参りました」 エ「ありがとうマリア・・・って姫様?!」ガタッ リ「おや先程はどうもギルドマスター、姫様」カチャン ク「そのままで構わないわ」 姫が来たことに驚き立ち上がるエミリアをクリスが止める。エミリアの隣では気にせず紅茶を飲むリアートであった
/401ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4728人が本棚に入れています
本棚に追加