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そして時間は過ぎエミリアはアロとミリアにクリスとリアートを紹介し一緒に夕食を食べた。因みに彰はリアートを警戒しマリアと一緒に厨房で食べた。マリア的には嬉しかったそうでした
ク「此処に彼がいる部屋」
あれからエミリアとクリスとリアートの三人で遊びクリスを除く二人はベッドに入り眠る中クリスだけは彰の部屋の前にいた
ク「よし・・・」コンッコンッコンッ
クリスは意を決して扉を叩くが
「・・・・・・・・」
ク「あれ?」
部屋にいる筈の彰から返事が返って来ない
ク「寝たのかな?・・・あれ開いてる」ガチャ
クリスがドアノブを捻ると鍵は掛かっておらず扉が開いた
ク「は、入っていいんだよね?鍵が開いてるってことはさ。失礼します」キィィィ
クリスは少し戸惑いながら扉を開けると
ヒュゥゥゥ パサッ パサッ
ク「居ない・・・・・・あれ?窓が開いてる・・・」
彰の姿はなく、部屋の窓が開いており風でカーテンが靡いていたのに気付いたクリスが窓に近付くと
彰「・・・・・・・」
ク「あれはアキラ?」
庭で耳に何かを当てている彰がクリスの視界に映った
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