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ミ「エミリアは昔人見知りが激しくてね。友達のカレンちゃんと以外話そうとしなかったのよ」
彰「それは問題だな(俺もコミュ障だったから人の事言えないけどな)」
ミ「舞踏会ではダンスを踊ったりいろんな人と会話をして社交性を付けなくてはなりませんがエミリアは･･･」
彰「カレンとしか話してなくてその他の奴とは話しすらしなかったと言うことか･･･」
ミ「でも今回は貴方が居るから安心出来るわ」
彰「あまり･･･期待しないでくれよ？俺も似たようなもんなんだからさ･･･それに今回は俺だけじゃなくてリアートとクリスも居るからな」
ミ「それはあくまで同性として､私が言いたいのは異性に対してです」
彰「それはエミリア次第だな」
ｶﾞﾁｬ
マ「奥方様､紅茶を持って来ました」
ミ「ありがとうマリア」
マ「一応聞きます。アキラは要りますか？」
彰「いや要らねぇ」
マ「そうですか。では奥方様どうぞ」ｺﾄｯ
ミ「ありがとう」
エミリアについてある程度話が進んだ所でマリアが部屋に入って来た。マリアはミリアの前に紅茶のカップを奥と一歩後ろに下がり彰とミリアの話しを聞く体勢になった
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