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レ「抑えて、抑えて・・・で、メリックちゃんはランクいくつなの?」
メ「私はランクSSです」フンスッ
メリックは胸を張りながら答えた
レ「それはスゲェな」
メ「そうでしょそうでしょ!どこぞの余所者とは訳が違いますからね私は!」
エ「アキラ!その椅子降ろして!」
カ「馬鹿な真似は止めなさい!」
彰「大丈夫だ。奴を血祭りに挙げるだけだから心配はねぇ・・・一撃で仕留めてやる!」
ク「はぁ~・・・なにやってんのよ。もう」
リ「大人気ない」
椅子を振り上げる彰を止めるエミリアとカレン、その様子を呆れながらクリスとリアートは見ていた
メ「それでは私はまだ挨拶回りの途中でしたのでこれで失礼します・・・・・ハッ」
彰「っ・・・・・・!」
メリックは最後に彰を鼻で笑いながら他の場所へと移った
エ「落ち着きなさいよ。全く・・・」
レ「実質メリックよりランク上だろ?お前」
カ「それなのにムキになって、アキラらしくないわよ?」
彰「俺は調子に乗るガキは嫌いなんだよ」
エ「まぁまぁ」
苛々している彰を落ち着かせるエミリア達。そして時間は過ぎ舞踏会が始まろうとしていた
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