舞踏会へご招待、だが断る!

11/27
前へ
/401ページ
次へ
レ「抑えて、抑えて・・・で、メリックちゃんはランクいくつなの?」 メ「私はランクSSです」フンスッ メリックは胸を張りながら答えた レ「それはスゲェな」 メ「そうでしょそうでしょ!どこぞの余所者とは訳が違いますからね私は!」 エ「アキラ!その椅子降ろして!」 カ「馬鹿な真似は止めなさい!」 彰「大丈夫だ。奴を血祭りに挙げるだけだから心配はねぇ・・・一撃で仕留めてやる!」 ク「はぁ~・・・なにやってんのよ。もう」 リ「大人気ない」 椅子を振り上げる彰を止めるエミリアとカレン、その様子を呆れながらクリスとリアートは見ていた メ「それでは私はまだ挨拶回りの途中でしたのでこれで失礼します・・・・・ハッ」 彰「っ・・・・・・!」 メリックは最後に彰を鼻で笑いながら他の場所へと移った エ「落ち着きなさいよ。全く・・・」 レ「実質メリックよりランク上だろ?お前」 カ「それなのにムキになって、アキラらしくないわよ?」 彰「俺は調子に乗るガキは嫌いなんだよ」 エ「まぁまぁ」 苛々している彰を落ち着かせるエミリア達。そして時間は過ぎ舞踏会が始まろうとしていた
/401ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4728人が本棚に入れています
本棚に追加