異世界に来た俺がいる

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彰「ハァ~」スッ エ「えっ?」 彰は溜め息をつきながら一歩前に出るとエミリアが顔を上げた。ポイズンウルフ達は一歩前に出た彰に警戒する 彰「女の子が泣いてるのに黙って何もしないのは男の恥ってね。君はそこに居て・・・すぐ終わらせるから」 エ「む、無理です!ギルドランクもない貴方にポイズンウルフが倒せる訳が・・・不可能ですよ!」 彰「なら不可能かどうか証明してあげるよ」スッ 「「「グルルッ・・・ガァ!」」」 また一歩踏み出した彰に吠えるポイズンウルフ 彰「とある系試すか・・・・・来いよ犬っころ。瞬殺してやるからよ!」 「ガゥ!」 彰「アハッハッハッハッ!」ガブッ 彰の挑発に一匹のポイズンウルフが飛び出し彰の腕に噛み付いた。だが彰は痛みに顔を歪めることなく笑っていた 彰「【窒素装甲】の味はどうかな?犬が!」ドッ 「キャウッ」バタンッ エ「す、凄い・・・」 彰は腕に噛み付くポイズンウルフを蹴り飛ばす。その姿にエミリアは驚きを隠せずにいる 彰「(頭イテェ~・・・・)」 彰も彰でダメージを受けていた
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