4728人が本棚に入れています
本棚に追加
会場内
メ「人質を離せ！」
「さっきも言ったが私達は姫にしか興味ない。それにお前は私達邪魔をした･･･尊い犠牲者が出たな･････殺れ」
「はっ！･････悪く思わないでくれ」ﾌﾞﾝｯ
ミ「あらあら～」
メ「ま、待て！」
メリックは敵が人質を攻撃するとは思ってはいなかったので対処に遅れ剣が刻一刻とミリア目掛けて振り下ろされる
ｶﾞｼｯ
彰「させるかよ」
「！？」
だが剣はミリアに当たる数センチ手前で止まり､剣の持ち主は自分の後ろで自分の腕を掴む彰に驚く
「何者だ。貴様」
女性が敵の腕を掴む彰に問う
彰「誰かなんて関係ないだろ･････死にたくないならさっさと失せな。見逃してやるからよ」
「見逃す？笑わせるなよ小僧。貴様一人に私達の相手が勤まると言うのか？」
彰「【ひれ伏せ】」
ﾄﾞｯ
「「「っ！？」」」
女性と腕を掴む敵以外の三人が突然地面に叩きつけられた。この事に叩きつけられた三人と女性は混乱していた
最初のコメントを投稿しよう！