舞踏会へご招待、だが断る!

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彰「(ここは逃げるが勝ち・・・)」ガシッ エ「何処に行くの?アキラ・・・」 彰「あ、あははっ・・・エ、エミリア?そのトイレに・・・行こうかと・・・」ダラダラダラ エ「行く必要なんてないから来なさい」 彰「も、漏れそうなんだけど」 エ「漏らせば?気にしないからさ」 彰「いや気にしろよ!」 ク「行くわよアキラ」ガシッ メキッ 彰「今メキッていった!メキッて確実にいった!」 カ「さて道具も揃ったし行きましょうみんな」 マ「では松明の準備は私が」 彰「何故に松明?!クリス痛いから!肩痛いから!」 ク「砕ければ良いのよ。こんな肩」 彰「怖いわ!」 エ「さぁ時間がないわ。急ぎましょ」 彰「急がなくていいから!助けてぇぇぇ・・・・・!」パタンッ エミリアとクリスに肩を掴まれ何処かへ運ばれた彰。そして残されたメリックとレックス、リアート メ「でもお兄ちゃん兄妹でこんな駄目ですよ・・・・・///」 メリックは一人自分の世界へと旅立っていた レ「それじゃ俺は帰るか」 リ「なら私も帰ります。此処に居すぎるのは暫し危険なようですからね」 レックスとリアートは椅子から立ち上がり部屋を出て玄関へと向かった 彰「ギャァァァァァァァァァ・・・・・!?」 去り行く二人の背後に彰の叫び声が木霊した
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