4728人が本棚に入れています
本棚に追加
彰「(ここは逃げるが勝ち・・・)」ガシッ
エ「何処に行くの?アキラ・・・」
彰「あ、あははっ・・・エ、エミリア?そのトイレに・・・行こうかと・・・」ダラダラダラ
エ「行く必要なんてないから来なさい」
彰「も、漏れそうなんだけど」
エ「漏らせば?気にしないからさ」
彰「いや気にしろよ!」
ク「行くわよアキラ」ガシッ メキッ
彰「今メキッていった!メキッて確実にいった!」
カ「さて道具も揃ったし行きましょうみんな」
マ「では松明の準備は私が」
彰「何故に松明?!クリス痛いから!肩痛いから!」
ク「砕ければ良いのよ。こんな肩」
彰「怖いわ!」
エ「さぁ時間がないわ。急ぎましょ」
彰「急がなくていいから!助けてぇぇぇ・・・・・!」パタンッ
エミリアとクリスに肩を掴まれ何処かへ運ばれた彰。そして残されたメリックとレックス、リアート
メ「でもお兄ちゃん兄妹でこんな駄目ですよ・・・・・///」
メリックは一人自分の世界へと旅立っていた
レ「それじゃ俺は帰るか」
リ「なら私も帰ります。此処に居すぎるのは暫し危険なようですからね」
レックスとリアートは椅子から立ち上がり部屋を出て玄関へと向かった
彰「ギャァァァァァァァァァ・・・・・!?」
去り行く二人の背後に彰の叫び声が木霊した
最初のコメントを投稿しよう!