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王宮､応接間ーーーー
ﾊﾟｶｯ
彰「たっだいま～」
リ「死ねぇぇぇぇぇ！」ﾌﾞﾝｯ
彰「危なっ！」ﾊﾟｼｯ
すき間で王宮の応接間に戻って来た彰を出迎えたのはリアートの振り下ろす剣だった。それをギリギリで白刃取り受け止めた
リ「ちぃ！いい加減人生にさよならしたらどうですかね？アキラ」ｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁ
彰「生憎まだ生きていたいんでね俺はな！」ｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁ
「こら止めないか二人とも」
彰「止めるなクリスのパパさん！このツルペタ野郎には言葉より行動で黙らせねぇといけねぇんだぜ！」ｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁ
リ「そうです王様！この変態は死ぬ事が世のため人のためなんです！だからこの場で殺っておかないと！」ｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁ
王様の止める事など聞かず剣に掛ける力を増すリアートとそれに対抗して押し戻す彰
「隊長､俺達空気ですね」
「それを言うな」
「誰か縄ほどいて下さいよ！」
「関わらぬ事が吉」
「その喋り方どうにかならない？」
「無理だ」
「そう･･･」
彰が連れて来た五人は五人で部屋の端っこでそんな会話をしていた
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