4728人が本棚に入れています
本棚に追加
/401ページ
彰「ところで君の名前は?」
エ「エミリア・・・エミリア・ガブリエル」
彰「じゃあエミリアちゃんかな?」
エ「ちゃん付けは要らないわ。私もアキラって呼ぶから」
彰「(絶対カタカナだよなぁ・・・)何故エミリアはこの森に?」
エ「ギルドの依頼よ」
彰「あの狼の討伐?」
エ「いいえ・・・私のギルドランクはD、討伐出来たとしても大人しい奴だけよ。・・・・貴方はこの森には依頼?」
彰「いや空に神様に落とされた」
エ「えっ?」
彰「えっ?」
暫し時が止まる
彰「説明不足だったね。俺はこの世界とは別の世界から来た言わば異世界人・・・って言っても信じないか、こんなこと」
エ「いえ・・・私はその話信じるわ」
彰「マジ?」
エ「貴方の力を見せられて信じるなって方が無理な話ね」
彰「そうか良かったぜ」ニコッ
エ「っ///」ドキッ
彰「ん?どうしたエミリア?」
エ「な、なんでもないわよ!」
彰「お、おう・・・怒鳴らなくたって良いのに・・・・・さてこれからどう動くかなぁ」
彰は頭を掻きながら今後の事を考えていた
最初のコメントを投稿しよう!