異世界に来た俺がいる

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彰「ところで君の名前は?」 エ「エミリア・・・エミリア・ガブリエル」 彰「じゃあエミリアちゃんかな?」 エ「ちゃん付けは要らないわ。私もアキラって呼ぶから」 彰「(絶対カタカナだよなぁ・・・)何故エミリアはこの森に?」 エ「ギルドの依頼よ」 彰「あの狼の討伐?」 エ「いいえ・・・私のギルドランクはD、討伐出来たとしても大人しい奴だけよ。・・・・貴方はこの森には依頼?」 彰「いや空に神様に落とされた」 エ「えっ?」 彰「えっ?」 暫し時が止まる 彰「説明不足だったね。俺はこの世界とは別の世界から来た言わば異世界人・・・って言っても信じないか、こんなこと」 エ「いえ・・・私はその話信じるわ」 彰「マジ?」 エ「貴方の力を見せられて信じるなって方が無理な話ね」 彰「そうか良かったぜ」ニコッ エ「っ///」ドキッ 彰「ん?どうしたエミリア?」 エ「な、なんでもないわよ!」 彰「お、おう・・・怒鳴らなくたって良いのに・・・・・さてこれからどう動くかなぁ」 彰は頭を掻きながら今後の事を考えていた
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