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彰「お前にどうこう言う権利はありませ~ん」
イ「くっ・・・」
彰「明日にはあの国、俺が潰すんだから」
イ「へぇ?」
リ、王様、隊員「「「はぁ?」」」
彰の発言に驚愕する七人
イ「まさか好都合ってのは・・・」
彰「そう言うことだ。向こうが気に入らないから人を殺すならこっちも気に入らねぇ・・・なら潰すだけだ」ニカァ
イサギは地下牢での彰の言葉を思い出す
彰「それに容易く人を処刑するのなら国のトップは殺される覚悟があるんだろ」
イ「しかし!生きる事を望む者達はどうする!」
彰「偽善者の二つ名通り、逃げる時間位はやるつもりだ。だかそれでも逃げないのなら迷わず殺す」
イ「人を簡単に殺せるのか・・・お前に・・・」
彰「偽善者だからな。人に少しでも情を掛けてやったんだ。それで良いだろ?」
イ「・・・・・・・」
彰「決まりだ。クリスのパパさんよ。明日俺はあの国潰すが構わねぇよな?」
「駄目だと言ってもやるのだろ?」
彰「当ったり」ニカァ
「もう好きにしろ。何とか此方もやってみる」
リ「なら彼の監視は私がやります」
「頼んだぞ。風雷神」
リ「はい」
彰「じゃあ俺家に帰るからな。コイツラに部屋宜しく!」パタンッ
彰はそれだけ言い部屋を後にした
「隊長・・・アイツ・・・」
イ「何も言うな・・・奴には勝てないのだから私達が言っても無駄だ」
「・・・・・・・はい」
イサギ達はその後各々部屋に案内されその日を終えた
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