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そして五キロほどの距離も数十秒でアトミックバズーカの弾は城へと着弾し
ピカッ ドコォォォォォォォォォ ゴォォォォォォ
彰「っ・・・・」ピキピキッ
リ「きゃ・・・!」
イ「くっ・・・!」
一瞬の瞬きと同時に光はドーム状に広がり国を、家を飲み込んでいった。爆発の余波は五キロ離れた彰達まで届いた。地上にいる二人と兵士達にはショックウェーブのような風が吹き、上空にいる彰には地上の3倍の風に加えアトミックバズーカの反動に顔を歪めていた
グググッ バキッ
彰「うっ!・・・・・(左腕が折れたか・・・ここまで再現しなくてもいいんだよ。全く)」コォォォ
風圧とAB攻撃の反動は盾を持つ左腕に溜まり折れた。彰はブーストの出力を抑えリアート達のいる地上へと降下して行った
リ「戻って来たみたいですね」
コォォォォォ スタッ ガタンッ
彰「っ・・・・・左腕はもう無理か」ダランッ
イ「お前?!その左腕・・・」
地上に降りると左腕に支えられていた盾が金属音をあげて倒れ、消えた
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