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彰「・・・・・と思ったけど意外と少ないな」
彰の目の前には兵士達が30人ほどいるが彰にしてみれば少ないと感じられた
「き、貴様が・・・」
彰「あん?」
「貴様が妻と娘を!」ダッ
彰の姿を見た敵兵士の一人が剣を振りかざし怒りを露にし彰へと振り下ろした
彰「【十文字槍の武装錬金、激戦】」ザクッ
それと同時に【激戦】を左手に持ち振り下ろされた剣は彰の右腕の肘から先を切り落とした
「ハァ、ハァ、ハァ・・・・・」
彰「あぁあ斬られたよ・・・・・まぁ戻れるんだけどな」バチッバチッバチッ
「な、なに!」
彰の腕を切り落とした兵士は息を上げていたがそんな事はお構い無しに切り落とした腕は傷一つない状態に戻る
彰「流石、激戦だ。完璧に傷を修復してくれる」
彰は完全に治った右腕を見て少し感動していた
「ば、化け物!」バサッ
彰「まぁ間違っちゃいねぇな」
そんな彰の姿を見た兵士は剣を地面落とし後退した
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