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皇国が消し飛び地図から姿を消してから早くも二週間近くが経った平日
ｻﾞｧ---
彰「今日も雨か･･･気分乗らねぇな」
彰が窓から外を見ると空は曇り空､それに加え豪雨とまではいかないがそれなりに強い雨が降り続いていた
彰「てか珍しくあの二人がいねぇな」
彰は自分のベッドを見渡すがいつも潜り込んでいるエミリアとマリアの姿がなかった
彰「ま､関係ねぇけどな」ｷﾞｼｯ
彰はそのまま気にする事なく制服へと着替える。その後食堂に向かう彰
ｶﾞﾁｬ
彰「おはようございます」
ミ「おはようアキラ･･･エミリアは？」
彰「朝起きた時はいなかったぜ」
ミ「あら･･･悪いけど起こして来てくれます？」
彰「構わねぇよ」
ミ「ありがとう」
食堂の扉を開けるとミリアしか居らずそこにエミリアとマリアの姿はなかった。その後彰はミリアに頼まれ寝ているであろうエミリアを起こしに部屋へと向かった
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